なめブログ

パンク/ハードコア/ロックをはじめとする音楽のほか映画などにも触れてゆくナメの実験室

本『BURRN! CLASSICS(バーン・クラシックス) Vol.2』(シンコー・ミュージックMOOK)

BURRN! CLASSICS(バーン・クラシックス) Vol2 d


英国のハード・ロック/ヘヴィ・メタルが核ながら、
一般のロックの歴史本ではあまり言及されないブリティッシュ・ロック・ネタがたんまりの本。
“パンク・ロック側から見た英国ハード・ロックとは?”というテーマの原稿を、
私的な視点を交えて書かせてもらいました。


以下の渋い面々のロング・インタヴューも“脇役”中心ならではの話の連発で読みごたえありだ。
●PETE WAY <ex.UFO, ex.FASTWAY, WAYSTED>
●NEIL CARTER <ex.WILD HORSES, ex.UFO, ex.GARY MOORE BAND>
●NEIL MURRAY <ex.WHITESNAKE, ex.GARY MOORE, ex.VOW WOW, ex.BLACK SABBATH……>
●LEE KERSLAKE <ex.URIAH HEEP, ex.THE GODS, ex.OZZY OSBOURNE BAND>
●BERNIE TORMÉ <ex.GILLAN, ex.THE BERNIE TORMÉ BAND, ex.OZZY OSBOURNE BAND>
●TINO TROY <PRAYING MANTIS>
●THUNDERSTICK <ex.IRON MAIDEN, ex.SAMSON, THUNDERSTICK>
●JON DEVERILL <ex.TYGERS OF PAN TANG>
●RICKY WARWICK <ex.THE ALMIGHTY, THIN LIZZY, BLACK STAR RIDERS>
●BIFF BYFORD <SAXON>
●GRAHAM BONNET <ex.THE MARBLES, ex.RAINBOW, ex.MSG, ex.ALCATRAZZ, ex.IMPELLITTERI………>
●BILLY DUFFY <THE CULT>

特にパンク~ポスト・パンク~ハード・ロックの我が道を進んでいった
BILLY DUFFYの話があまりに興味深い。
モリッシーもメンバーだったNOSEBLEEDS~SLAUGHTER and The DOGS~THEATRE OF HATE~
SOUTHERN DEATH CULTとの出会いからDEATH CULT結成~そしてCULTへという活動歴から、
“もうひとつのブリティッシュ・ロック史”が見えてくる。


巻頭の記事のアーティスト写真と
巻末の“ブリティッシュ・ロック必聴盤100選”の大きめのジャケット写真はカラー。
味のある厚手の紙もブリティッシュらしい重み十分の一冊だ。


★本『BURRN! CLASSICS(バーン・クラシックス) Vol.2』
(シンコー・ミュージックMOOK)
¥ 1,620 (本体 1,500+税)
サイズ A4判
ページ数 128ページ



なお4か月ほど前に発売された『BURRN! CLASSICS(バーン・クラシックス) Vol.1』も、
リー・ドリアン(元NAPALM DEATHCATHEDRAL、現WITH THE DEAD)執筆の
“英国中西部のパンク/ハードコア回願録”が、
特に読み応えありあり。
超貴重なカラー写真を織り込んで実体験を交えながら11ページにわたってリアルに書かれている。
さらに異論なし!の彼の地の名盤5選
(NAPALM DEATH、DISCHARGEGBH、SACRILEGE、ANTISECT)を、
リーらしい視点を盛り込みながら3ページにわたり掘り下げている。
こちらの本もまだ入手可能だ。


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本『ギター好きが絶対に観ておきたい映画150』

ギター好きが絶対に観ておきたい映画150


ギター・マガジン2013年2月号の特別企画『ギターに恋する映画100』を加筆・再編集を施し、
再編集してまとめた本。

僕も、
『ブランク・ジェネレーション 〜リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ〜』
『コントロール』(JOY DIVISIONが素材の劇映画)
ランナウェイズ
『ジャームス 狂気の秘密』
を書かせてもらいました。


以下の見出しでテーマごとに分けて紹介されている。
◎ロマンス、アクション! 名作の影にギターあり
◎笑いあり涙あり! 音楽を題材にしたストーリー
◎豪華絢爛! 大物ギタリストたちがスクリーンに登場
◎波乱万丈! ミュージシャンの生き様を描く
◎音楽映画の王道、実録ドキュメンタリー
◎あの時代がよみがえる! 日本の青春バンド・ストーリー
◎さまざまな形でギターが登場する作品&ドキュメンタリー(邦画)
◎銀幕のスターが大活躍! 昭和映画にギターが登場

モノクロ作品以外の映画シーンの写真などはすべてカラーで掲載。
有名ミュージシャンのドキュメンタリーものなどの“専門的な映画”だけではなく、
“青春もの”も一杯載っていて、
『君と100回目の恋』といった新しめの映画から、
公開前の『覆面系ノイズ』まで紹介されている。
という具合にギターに詳しくなくても楽しめる本である。
と同時にギター・マガジン編集の本だから
どの作品も映画の中で使用されているギターのメーカー等のデータが添えられ、
こんな大メジャー/アイドル映画でこんなギターが使われているとは!という発見も多々あり。


★『ギター好きが絶対に観ておきたい映画150』
(ソフトカバー): 224ページ
サイズ: 21.2 x 15 x 1.6 cm
税込みで¥ 1,944
出版社: リットーミュージック


ミュージック・マガジン 2017年11月号

MM-201711.jpg


●映画評『ソニータ』


●アルバム・ピックアップ
★David Gilmour『Live AT Pompeii』CD/DVD


●輸入盤紹介
OXBOW.jpg
★OXBOW『Thin Black Duke』(HYDRA HEAD HH777-228)CD
(このブログのコメントで情報を寄せていただいたTOMMYさんに感謝します)


レコード・コレクターズ 2017年11月号

RC-201711.jpg


【特集】ザ・スミス
モリッシーのザ・スミス解散後のキャリア


●リイシュー・アルバム・ガイド
★フリーダー・ブッツマン
・『民衆の代弁者(ファースト・アルバム)』
・『ブランコの少女』
★ブッツマン/カピエルスキー『WAR PUR WAR』
★ストーリーテラー『モア・ペイジズ』

PLASMATICS.jpg
★PLASMATICS『Live! Rod Swenson's Lost Tapes 1978-1981』(MVD visual MVD9695D)DVD


レコード・コレクターズ 2017年10月号

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●リイシュー・アルバム・ガイド
★ハード・スタッフ
・『ブリットプルーフ』
・『ボレックス・ディメンティア』
デヴィッド・ボウイ『クラックド・アクター~ライヴ・ロサンゼルス '74』

RAMONES LEAVE HOME
RAMONES『Leave Home 【40th Anniversary Deluxe Edition】』(RHINO R2 559753/08122794027)3CD+LP


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プロフィール

行川和彦

Author:行川和彦
                                             Hard as a Rockを座右の銘とする、
音楽文士&パンクの弁護人。

『パンク・ロック/ハードコア・ディスク・ガイド 1975-2003』(2004年~監修本)
『パンク・ロック/ハードコア史』(2007年)
『パンク・ロック/ハードコアの名盤100』(2010年)
を発表<いずれもリットーミュージック刊>。

ミュージック・マガジン、レコード・コレクターズ、CDジャーナル、プレイヤー、ギター・マガジン、ベース・マガジン、クロスビート、EL ZINEなどで執筆中。
                                

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