KILLSWITCH ENGAGE『Disarm The Descent』 2013.03.28
アメリカン・スタイルのキャッチーなメタルコアの基本を作り上げた、米国マサチューセッツ州拠点の5人組が約3年半ぶりにリリースした6作目。ここのところ本ブログで連発している快作群に続き、これまた年間ベスト・アルバム級の作品だ。セカンドの『Alive Or Just Breathing』(2002年)を超えた最高傑作であり、KILLSWITCH ENGAGEの底力を見せつけた起死回生のアルバムと言い切りたい。ハワード・ジョーンズ(vo)が糖尿病の治...
ALL THAT REMAINS at 渋谷クアトロ 3月11日 2013.03.12
メタルコアを代表する一つの米国マサチューセッツ州出身のバンドによる日本ツアー初日。世間の動きとは関係なくいい意味で冷静に観られなかった。SHADOWS FALLのアルバム・デビュー時のシンガーだったフィリップ・ラボンテ(vo)が、“fucking”混じりのアメリカン・スタイルで「同じ会場で同じホテルで~」とMCをしたように、ALL THAT REMAINSはちょうど2年前のこの日ここのステージに立った。ぼくは自分にとって別格のHIGH ON FIR...
BETWEEN THE BURIED AND ME『The Parallax Ⅱ: Future Sequence』 2012.11.30
米国南東部ノース・カロライナ州出身の“ハードコア・メタル・プログレッシヴ・ロック・バンド”の、7作目のオリジナル・アルバム。昨年の『The Parallax: Hypersleep Dialogues』の続編・・・いや、彼らのアルバムにしては短かったからその作品は導入部と言える。今回のアルバムで何百光年も離れた場所に存在しながらも魂を共有する二人の男の物語の核心に入っていく。ある意味2002年のデビュー・アルバム『Between The Buried And ...
ALL THAT REMAINS『A War You Cannot Win』 2012.11.10
SHADOWS FALLのファーストの時点のシンガーだったフィリップ・ラボンテがフロントに立つ、アメリカ産メタルコアの王道を突き進むマサチューセッツ州出身のバンド。2002年のデビュー・アルバム『Behind Silence And Solitude』以来、2年ごとにアルバムを出してこれが6作目だ。渋谷で途方に暮れていたファンのために、2011年3月11日に東京・渋谷クアトロでのライヴを決行したことが一部で話題になったバンドである。だが2010年の前...
VISION OF DISORDER『The Cursed Remain Cursed』 2012.09.26
ニューヨーク州ロングアイランド出身の“メタル・ハードコア・バンド”、VISION OF DISORDER(以下、V.O.D.)が11年ぶりに出した5作目。プロデュースと録音はSHADOWS FALLの『Madness In Manila』を手がけたウィル・プットニーで、プロダクションとミックスは2000年代半ば以降のMOTORHEADのプロデューサーとして知られるキャメロン・ウェッブである。自分にとって特別なバンドの新作だから、CCDプレイヤーにCDをセットしてから正座...
