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なめブログ

パンク/ハードコア/ロックをはじめとする音楽のほか映画などにも触れてゆくナメの実験室

PEST『Early Years 1997-2010』『Tension』

コンスタントにライヴを続けて結成30年目に突入した、
埼玉県拠点の“ハードコア・パンク・ロック・バンド”が2枚のCDを同時リリースしている。


PEST early

『Early Years 1997-2010』はCDタイトルの時期の初期音源をまとめた約49分20曲入り。
すべて既発表ではあるが、
デモ・カセット、オムニバスCD-R、オムニバスCD、デモCD-Rで世に出した曲だから、
レア音源集とも言える。

アルバム・デビュー前のCHAOS UKを思い出すノイジーな音の曲が序盤だが、
『Damaged』までのBLACK FLAGが頭をよぎる質感のヘヴィ・パンク・ロックが中心。
日本のBASTARD、1982年頃のEXPLOITED、80年代のEXTREME NOISE TERRORなどを想起する、
ツー・ビートで飛ばす速いハードコア・パンク・チューンも多いが、
メタル色のほとんどないパンク・ロックが根っこのサウンドだ。
STOOGESっぽいミディアム・テンポの曲もあるし、
元気なコーラス・ワークとロッキン感覚も含めて後期OUTOとニアミスもしている痛快サウンドなのだ。
ヴォーカルは90年代以降の鉄アレイがイメージできる歌いまわしの非恫喝系で迫る。

革新的ではないかもしれないが、
とにかくスタイルにハマってない。
いい意味で整合感無し、もちろん作為無し。
ピュア&プリミティヴ、そしてハードコアなパンク・ロックだ。
こういう原始的な音源集ならではの“何が飛び出してくるのかわからない感”がたまらんし、
気が休まる暇がない。
乾いたドラム、ヘヴィなベース、粗いギター、程良くゆるくてポーズゼロすっぴん発声のヴォーカルの、
不動のメンバーならではのケミストリーもバッチリだ。
得体のしれないモノが渦巻いている。

元CROCODILE SKINK~SNOWLINEのシゲが
東京都西東京市に構えるノイズ・ルーム・スタジオで行なったマスタリングも奏功し、
音の分離もまずまず。
なつかしのバンド写真と本作に収めた音源をもともと発表した作品のジャケット写真で彩った、
6つ折りインサート封入のデジパック仕様だ。


PEST full

『Tension』は約34分13曲入りのファースト・フル・アルバム。
歌詞とバンド写真で彩った8ページのブックレット封入で、こちらもデジパック仕様である。

前述のシゲが録音とミックスとマスタリングを行ない、
各パートの分離のいい硬めの音の仕上がりになっている。
『Early Years 1997-2010』の頃から特長だったフック十分の作風に磨きをかけ、
日本語の歌詞がわりと聞き取りやすい作りとユニークなコーラス・ワークも相まって、
かなりキャチー。
一度耳にしたら一生忘れないほどだ。
伝統的な日本語パンクからの流れも感じさせるが、
ギター弾き語りでできるフォーク・スタイルのテクスチャーの曲ではなく、
歌を前面に出し過ぎてないミックスで演奏の音と拮抗している作りも特筆したい。
あくまでも“バンド・サウンド”だから痛快なのだ。

速いハードコア・パンク・ナンバーも健在であると同時に、
BLACK FLAGやSTOOGES、曲によってはSEX PISTOLSも思い起こパンク・ロック・チューンも魅力。
ポップとも言えるが、やはりハードコア以降の音でいわゆる70’sスタイルのパンクとは一線を画し、
ハード・パンク・ロックでありヘヴィ・パンク・ロックと言いたくなる。
歌詞は、ほのめかしている感じで、聴き手に解釈をゆだねている印象だ。



今回の『Early Years 1997-2010』と『Tension』のジャケットは
デンマークの元DEATH TOKENのTueが担当。
MOONLESSの『Calling All Demons』も手掛けている人だ。
2枚のジャケット・アートワークの画は同じだが、
色違いでバンドのロゴが別デザインなのがポイント。
『Early Years 1997-2010』が悶々としたダークな趣なのに対し、
『Tension』はサウンドと共振して抜け良さが際立ちキャッチーに突き抜けている。
そういう象徴的な表現も味わいたい2枚である。


★PEST『Early Years 1997-2010』(TOO CIRCLE/REBELABEL TCR-067.5/REB-033)CD
★PEST『Tension』(TOO CIRCLE/REBELABEL TCR-067/REB-032)CD


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VENOMOUS CONCEPT『The Good Ship Lollipop』

VC.jpg


NAPALM DEATHのシェーン(b)と
BRUTAL TRUTHでここ数年はシェーンとLOCK UPでも活動しているケヴィン(vo)が
結成したバンドの2年半ぶりの5作目。
ギターはここ10年近くNAPALM DEATHを好サポートしているジョン・クック、
ドラムは英国のCANCERに在籍していた今回初参加のカール・ストークスという、
4人編成でレコーディングされている。

日本盤CDは、
コンスタントに活動を続けている日本最長寿のインディ・レーベルであり、
EXTREME NOISE TERRORの2015年のセルフ・タイトルもリリースした
京都府のMCR Companyからの発売である。
その記念すべきカタログ・ナンバー“MCR-300”にふさわしい快作だ。


シェーンがギターを弾いたサード・アルバムの『Kick Me Silly VCIII』(2016年)は
ダン・リルカーがベースでダニー・ヘレッラがドラムだったから、
まさにBRUTAL TRUTH +NAPALM DEATHの編成で作られた。
前作ではダンが去ってシェーンが結成当初のベースに戻ったが、
今回はダニーも不参加。
だがそういった“人事異動”の流れがバンドをポジティヴな方向へと進めている。

シェーンとケヴィンが始めたバンドだからグラインドコアと思われがちだが、
その二人があえてハードコア・パンクをやるべくスタートさせたバンドである。
でもこのアルバムはハードコア・パンク・スタイルと断言できる曲はほとんどない。
“パンク・ロック最新型”とも言うべきアルバムなのだ。

CD再生を始めてしばらくは“これ別のバンドの音が間違って入ってる・・・・・?”と疑ったほど、
びっくりした。
けど急激な“変化”ではない。
前作『Politics Versus the Erection』の“非ハードコア・ナンバー”の路線を推し進めたかのようで、
変化というよりは進化であり、
今までとは違ったことをもっとやってみたアルバムである。

新しいバンドや以前からやっているバンドの新作を色々チェックしている友人たちも、
これは!と心から打ちのめされるハードコア・パンクにはなかなか出会ってないと聞く。
自分らが知らないだけと思いたいが、
ハードコア・パンクが頭打ち状態にも感じる。
そんな中でこのアルバムは吹っ切れたかのようであり、
ハードコア・パンクを突き抜けてパンク・ロックで突っ走ったような作品なのだ。


シェーンの家族の一員と思しきIzumi Motoshima Emburyの声が入るオープニング・ナンバーで、
まず腰を抜かした。
シェーンが手掛けたと思しきポップなエレクトロニクス入りのパンク・ロックだ。
以降の曲はいわゆるエレクトロニクスの音はあまり聞こえてこないが、
やはりハードコア・パンクというよりパンク・ロック。
しかもコーラス・パートを設けてキャッチーとも言えるパンク・ロックなのだ。
けどもちろん、いわゆる70’sスタイルを焼き直した“ノスタルジー・パンク”ではない。
『Metal Circus』前後の頃のHUSKER DUがヘヴィになったようでもあり、
FUGAZIのパンク・ロック・チューンがドラマチックになったようでもある。
言うまでもなくいわゆるメロディック・パンク/ハードコアのスタイルとも一線を画し、
絶妙にメロディをブレンドしたセンスにミュージシャンシップの高さも感じた。

本作の肝になったギターはオールド・ロック風のフレーズをしのばせつつ、
NAPALM DEATHの非グラインドコア・アルバムの埋もれた名作の
『Fear, Emptiness, Despair』(1994年)と『Diatribes』(1996年)を思わせる音色やフレーズで押す。
いわばシューゲイザーや米国オルタナティヴ・ロックをピュアに通過したパンク・ロックだが、
BLACK FLAG meets TORCHEとも言いたくなるヘヴィ・ポップ感がたまらない。
デス・メタル畑出身ながら抜けのいいビートをこれでもか!と打ち鳴らし続け、
本作の核になった今回のドラマーが繰り出すエイト・ビート疾走のドライヴ感も特筆すべきだ。

フック十分のパンク・ロック調の曲にメロディを溶け込ませてはいても、
ヘヴィな音で展開していることに変わりはない。
楽曲的にNAPALM DEATHでは発揮しにくいシェーンの小技の効いたベース・プレイも聴きどころ。
むろんケヴィンのヴォーカルがポップになるわけはなく、
シンプルな言葉で幾重もの意味をダブらせたような歌詞を吐きまくる。

何が一番素晴らしいかって、
全編生き生きと鳴っていること。
グレイト!


★VENOMOUS CONCEPT『The Good Ship Lollipop』(MCR Company MCR-300)CD
日本盤は2曲追加の約47分15曲入り。
しっかりした紙に歌詞が読みやすく載った24ページのブックレット封入。


SWARRRM『偽救世主共 + Against Again』(2 in 1 CDリイシュー)

SWARRRM『偽救世主共 _ Against Again』


SWARRRMのセカンド・アルバム『偽救世主共』(2003年)と
ファースト・アルバム『Against Again』(2000年)が、2 in 1の形でCDリイシュー。
https://note.com/3la/n/n83f4c7ff751a
にテキストを書かせてもらいました。

アートワークは『偽救世主共』のオリジナルCDを基にしたデザインで、
曲も『偽救世主共』の12曲が先に入っているが、
もちろん『Against Again』の11曲もすべて収録されている。

『偽救世主共』は
監修本『パンク・ロック/ハードコア・ディスク・ガイド 1975-2003』の
最後を締めくくる一枚で紹介させもらった。
『Against Again』も、
対談形式の“共著”本『メタルとパンクの相関関係』の最後を締めくくる部分の、
“2000年代、2010年代に、メタルとパンク/ハードコア・パンク、
両方の観点で特筆すべきバンド、「このバンドのこのアルバムには殺られた」”という話で
挙げさせてもらった。
というぐらい僕にとってどちらも思い入れの強いアルバムである。

今聴いても発見盛りだくさん。
『偽救世主共』の「Herzog」の泣きのギター・ソロが、
ゲイリー・ムーアの「Parisienne Walkways(邦題:パリの散歩道)」や
G.I.S.M.の「Meaning Corrupted 2 "Degeneration"」っぽかったりするなど、
ディテールも楽しめるCDだ。


★SWARRRM『偽救世主共 + Against Again』(3LA -LongLegsLongArms- 3LA054)CD


DOTRASH『Dotrash』

DOTRASH.png


PRAMBATHやBOYS ORDERなどで30年近く活動してきているチヒロ・イサドラ(vo、b、syn)と
キャプテンLFO(g、vo)、
初期PRAMBATHのドラムでもあったレイコ・レオパード(ds)による、
関西拠点のバンドのデビューCD。
収録曲は7曲、
でも聴きごたえありありの快作だ。


リリース元のHARDCORE KITCHENのブログ・サイトに載っているインタヴューによれば、
バンド名は造語とのこと。
"DOT×RASH"(水玉だらけ)と"DO×TRASH"(めちゃくちゃになれ!)のWミーニングで、
DOTRASH(ドットラッシュ)になったらしい。
ぴったりである。

実のところ英国のWIREの「Dot Dash」という(1978年のシングルの)曲が大好きで、
そのタイトルをそのままバンド名にするのも気が引けて、
前述のような意味合いでバンド・ネームを決めたという素敵な逸話もある。
ちなみに今回収録したオリジナル曲の「Dotrash Days」は
WIREの「Dot Dash」のアンサー・ソングで、
なるほどWIREっぽいミニマルな反復がポイントの最高の曲だ。

他の曲もクオリティが高く、
アレンジも見事と言うほかない。
パンク・ロックといえばパンク・ロックかもしれないが、
とにかく深い。
ハードコア・パンクのスピード感のパートにもヤられる。


メンバーの音楽趣味は幅広い。
前述のインタヴューの“勝手気ままな私のベスト3”というコーナーで、
キャプテンLFOはVELVET UNDERGROUNDの『The Velvet Underground』
FUGAZIの『Repeater + 3 songs』とCREEDENCE CLEARWATER REVIVALの『The Concert』、
レイコはFLAMING LIPSの『Yoshimi Battles The Pink Robot』と
SLAYERの『South Of Heaven』とKISSの『Unmasked』、
チヒロはDUGITESの『The Dugites』とFM KNIVESの『Useless & Modern』と
DONOVANの『Donovan’s Greatest Hits』
を選んでいる。

そのまま影響が表れているとは言わないが、
今回のCDを聴くと、
妙に納得できるセレクションである。


全編ポップなのに一つ一つの出音の鳴りが恐ろしく強靭なことにもビックリ。
やっぱり長いキャリアの為せるわざと言い切れるクールなCDだ。
英語が大半ながら曲によっては歌詞に日本語を絡めているヴォーカルもパンチが効き、
声のリズムがバッチリの存在感で迫るのであった。

大スイセン。


★DOTRASH『Dotrash』(HARDCORE KITCHEN HCK-053)CD
歌詞が載ったカラフルな8ページのブックレット封入の約19分7曲入り。


ゲロゲリゲゲゲ(THE GEROGERIGEGEGE)『今日という日が生まれた時から決まっているように』

GEROGERIGEGEGE.jpg


東京在住の奇才・山ノ内純太郎のプロジェクトのTHE GEROGERIGEGEGEが1988年に出した、
初の7”レコードのEP『The Sexual Behavior In The Human Male』のCDリイシュー。
ジャケットはTRANCErecordsが発売した衝撃的な4曲入りのオリジナル盤と同じだが、
単なるCD化ではない。
1995年にSSE CommunicationsがリリースしたリイシューCDとも収録トラックが異なる。
今回のCDは、
オリジナルEP収録曲のリミックスやリマスターなどがほとんどを占める約39分12曲入りだ。

元々のEPが、
ハードコア・パンクから現代音楽やアンビエント・ミュージックまでを“精”とし、
パンク・ドキュメンタリーを表現するゲロゲリゲゲゲの本質が凝縮された作品だったが、
これはまさにアップデート盤と言える。


メジャーなインスト・パート中心の曲で映画のクライマックスで使われそうなロック・チューン。
日本のSODOMの初期が頭をよぎる強烈な剥き出し内向性ハードコア・パンク。
スウェーデンのパンク・ノイズ・バンドであるLEATHER NUNのカヴァー。
赤裸々な“自慰チューン”。
すべてが人間の自然な営みとして違和感なく続いている。

英国のノイズ・ユニットを代表するWHITEHOUSEと
米国のポルノ・グラインドを代表するMEAT SHITSのミッシング・リンクみたいな、
性的コンプレックスの裏返しの表現にも聞こえる。
畳みかける“ノイズコア”なパンク・チューンは、
DISORDERやCHAOS UKとANAL CUNTのミッシング・リンクのサウンドでもある。
全体的にはやっぱり82年までのThe STALINからの影響も大きい。

だが、
どこに耳を傾けても、
どこにも属さない、
どこにも属し得ないサウンド。
まさにアウトサイダー、
まさにパンクである。

匿名エロ“自己表現”がネットでやり放題の今なら“その筋の間では一般的”だが、
ある意味その先駆けで当時最も衝撃的だった“曲”の「B面の最初の曲」の4トラックが
特に赤裸々だ。
電話口から流れてくるアイドルと思しき“ユミ”のトークを
自分の言葉を絡めて会話にアレンジした“曲”だが、
どのような経緯でNGテイクからOKテイクに進化していったかが今回明らかにされている。
シャイで遠慮深い男の子が本音欲望剥き出しのオスに変貌していく姿に息を呑む。
その2022年のリミックス・ヴァージョンは
よりムラムラムンムンモヤモヤとした仕上がりで、
レアグルーヴな感覚も含むクラブ仕様に聞こえて今っぽい。
元WHITE HEAVENの売れっ子エンジニアの中村宗一郎によるリマスタリング・ヴァージョンは、
基本的な部分をいじってないからオリジナル・ヴァージョンにかなり近く、
“ハァハァヴォイス”がより生々しく迫ってくる出来だ。

テレサ・テンの同名曲をノイズ・パンク・ディストーションしたかのような「愛人」も
このCDの聴きどころである。

“ART IS OVER”と書かれた服を着用の幼女が中指立てて“あっかんべー”してる裏ジャケットも
実にパンクな一枚。


PS
本作リリース元のレーベルのいぬん堂から直接購入した際に付く特典CDには、
1990年の2月10日に行なった東京・東十条GIG HALLでのライヴの中から10分半弱の未発表音源を収録。
トランス・パンクとも言いたくなるポップなエイト・ビートの反覆疾走インスト中心のパートから、
まったりしたヴォーカル・ナンバーに移行するテイクである。

またディスクユニオン購入では5分のCD-Rが付く。
今年9月29日に東京・下北沢で行なった初の路上ライヴ・ヴァージョンの
「Sexual Behavior In The Human Male」が収録されている。
アコースティック・ギターのミニマルなフレーズによるゆっくりしたインストで、
ノイズが背後から聞こえてくるとはいえトラッドっぽく一種の諦観も感じられるテイクだ。


★ゲロゲリゲゲゲ『今日という日が生まれた時から決まっているように』(いぬん堂 WC-102)CD
詳細な曲解説が綴られたセルフ・ライナーやその英訳で構成された12ページのブックレットと、
1989年と1994年発売のパンク雑誌DOLL
僕がゲロゲリゲゲゲに言及した2つの記事をスキャンしたインサートを封入。
実際のジャケット写真は↑の画像より黒が濃いめです。


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プロフィール

行川和彦

Author:行川和彦
                                             Hard as a Rockを座右の銘とする、
音楽文士&パンクの弁護人。

『パンク・ロック/ハードコア・ディスク・ガイド 1975-2003』(2004年~監修本)、
『パンク・ロック/ハードコア史』(2007年)、
『パンク・ロック/ハードコアの名盤100』(2010年)<以上リットーミュージック刊>、
『メタルとパンクの相関関係』(2020年~BURRN!の奥野高久編集部員との“共著”)<シンコーミュージック刊>
を発表。

ミュージック・マガジン、レコード・コレクターズ、CDジャーナル、ギター・マガジン、ヘドバンなどで執筆中。

https://twitter.com/VISIONoDISORDER
https://www.facebook.com/namekawa.kazuhiko
                                

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