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パンク/ハードコア/ロックをはじめとする音楽のほか映画などにも触れてゆくナメの実験室

ムック本『スレイヤー ~キング・オブ・スラッシュ侵攻記録~』

スレイヤー ~キング・オブ・スラッシュ侵攻記録~ (シンコー・ミュージックMOOK)


最後の来日公演と目されるライヴを今月21日に行なうSLAYERのキャリアを総括した本。

16タイトルのレコーディング作品のディスコグラフィー
(スタジオ録音アルバム12タイトルは2100字、他は1000字前後~共にカラー・ページ)と、
“スレイヤー誕生時代の激烈音楽事情”というタイトルが付けられた約3000字のコラムを
書かせてもらいました。


BURRN!、クロスビート、メタリオン、ヤング・ギター、炎といった雑誌掲載の記事から成る、
1990~2015年の計16本のインタヴューもヴォリュームたっぷり。
他の大まかな内容は以下のとおりだ。

バイオグラフィー。
来日公演記録データ(セットリストを含む)。
ギターの機材と奏法等のコーナー。
ハウリング・ブルの小杉茂(企画・主催した“BEAST FEAST”フェス等の話)と
何度か対バンしたUNITEDのギタリスト二人(1998年の来日シークレット・ギグがネタ)と
DEATH~MASSACREのビル・アンドリュースの新規インタヴュー。
内外の46組のミュージシャンが選んだSLAYERベスト・ソング3リスト。
ギター紹介(カラー・ページ)。
映像作品紹介(カラー・ページ)。
シングル/EPや参加オムニバス盤等の紹介ギター紹介(カラー・ページ)。
関連グッズ等の紹介(カラー・ページ)。
Mary’s Bloodのギタリストとドラマーの新規インタヴュー(カラー・ページ)。

“ヤング・ギター誌presents”の本だけにギタリスト向けのページも設けているが、
あまりギターに特化してないヴァラエティに富む多角的な視点でSLAYERの魅力を伝える。
巻頭グラビア以外にも適宜写真を挿入し、
字がやや大きめで誌面に余裕を持たせた読みやすい紙面構成とレイアウトもうれしい。
物理的なだけでなく中身も重み十分の一冊だ。


★YOUNG GUITAR presents
スレイヤー ~キング・オブ・スラッシュ侵攻記録<シンコー・ミュージック・ムック>
¥ 2,700 (本体 2,500+税)
発売日 2019/03/18
サイズ B5判
ページ数 240ページ
シンコー・ミュージック刊


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コメント

SLAYER!!

さすがSLAYERご意見番の行川さんですね。
DOWNLOAD JAPANの彼らのライブは当然ご覧になったと思いますがどちらかにレビュー記事書かれますでしょうか?楽しみにしてます

Re: SLAYER!!

Live at the beebさん、コメントありがとうございます。
スイマセン観に行ってません。
他も美味しいメンツでしたね。

SLAYER

読ませて頂きました。私がSLAYERに関する行川さんの記事を初めて読んだのは今は亡き「炎」でしたが、そういう見方があったか!と膝を打ったものです。

今回の全作レビューも気合い入りまくりで時間をかけて何度も読み返そうと思います。

90年の初来日を見て以来憑かれるようにSLAYERのライブに足を運びましたが、先日のダウンロードフェスでの最後のショウは感慨深いものがありました。ひとまずお疲れ様でした、今まで有り難うと言いたいですね。

Re: SLAYER

TOMMYさん、コメントありがとうございます。
ダウンロードフェス堪能されたようで何よりです。
本の原稿は、字数が多いこういう機会がないと書かないことも書けましたし、コラム原稿も含めて1週間SLAYER漬けで勉強になりました。目下の最新作はケリーが作曲面においては孤軍奮闘しましたが、だからこそジェフの不在も彼らは実感したとも思います。
十分評価されているバンドでしょうが、メタルを超えてロックとして歌詞も含めてもっと評価されてしかるべきだと再認識しました。
僕がSLAYERに惹かれるのは波紋を投げかけるロック本来のニヒリズムとも再認識したいい機会でした。

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行川和彦

Author:行川和彦
                                             Hard as a Rockを座右の銘とする、
音楽文士&パンクの弁護人。

『パンク・ロック/ハードコア・ディスク・ガイド 1975-2003』(2004年~監修本)
『パンク・ロック/ハードコア史』(2007年)
『パンク・ロック/ハードコアの名盤100』(2010年)
を発表<いずれもリットーミュージック刊>。

ミュージック・マガジン、レコード・コレクターズ、CDジャーナル、ギター・マガジン、ヘドバンなどで執筆中。

https://twitter.com/VISIONoDISORDER
https://www.facebook.com/namekawa.kazuhiko
                                

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