NAPALM DEATH『Throes Of Joy In The Jaws Of Defeatism(邦題:永遠のパラドクス)』(その2)
2020-09-18

NAPALM DEATHのニュー・アルバム、本日発売!
ライナーを書かせてもらいました。
カヴァーを含むボーナス・トラックなどの詳細はコチラを参照していただきたい。
CDの現物を手にしてアートワークもアルバム表現の大切な一部と再認識。
サウンドの中身の方はサウンドの熱量がハンパないし、
1989年以降のSWANSよりもSWANSらしい曲もCDで聴くとまた格別だ。
単細胞なハードコア・ヴォーカルやデス・ヴォイスとは一線を画す声が放つ歌詞は、
90年代の米英のアンダーグラウンド・ハードコア・パンクのような趣。
ジャケットと意味深長なジャケットと共振している。
パンク/ハードコア/グラインドコア/メタル/ノイズ・ロックを“超合金”とし、
NAPALM DEATHがエクストリーム・ミュージックの帝王と呼ばれる理由がここにある。
ホントこれまでリリースした16作のオリジナル・アルバムの中でも代表作の一つと断言できるCDだ。
★ナパーム・デス『Throes Of Joy In The Jaws Of Defeatism(邦題:永遠のパラドクス)』(トゥルーパー・エンタテインメント QATE-10125)CD
日本盤は4曲追加の計54分22秒16曲入りで、
ボーナス・トラックも含むオリジナル曲すべての歌詞が載った24ページのブックレットを封入し、
読みやすくレイアウトされた歌詞の和訳付。
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コメント
真打登場
Re: 真打登場
JOJOKIさん、コメントありがとうございます。
力になる言葉に感謝します。
これぞ!という作品は猛烈にプッシュします。
このアルバムも、いわゆるポジティヴ前向きな作品ではないかもしれませんが、だからこそ元気になります。JOY DIVISIONみたいなもんです。
まさに向かうところ敵なし!ですね。やはりある意味、MOTORHEAD、AC/DC、SLAYERなどのレベルです。
ミッチとジョンに関して、ミッチはある意味<名誉メンバー>みたいなポジションになっていますね。クレジットされていませんが、今回のアルバムでもライヴ同様にハイピッチのヴォーカル・パートはジョンが担当しているのではないかと思っています。ジョンをもっと評価してあげたいですね。
今後もがんばります。
力になる言葉に感謝します。
これぞ!という作品は猛烈にプッシュします。
このアルバムも、いわゆるポジティヴ前向きな作品ではないかもしれませんが、だからこそ元気になります。JOY DIVISIONみたいなもんです。
まさに向かうところ敵なし!ですね。やはりある意味、MOTORHEAD、AC/DC、SLAYERなどのレベルです。
ミッチとジョンに関して、ミッチはある意味<名誉メンバー>みたいなポジションになっていますね。クレジットされていませんが、今回のアルバムでもライヴ同様にハイピッチのヴォーカル・パートはジョンが担当しているのではないかと思っています。ジョンをもっと評価してあげたいですね。
今後もがんばります。
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2回にわたるニューアルバムのコメント、行川さんの猛烈な熱量も感じてきます。
ナパームデスもいよいよ敵なしといった感じになってきました。ミッチとジョンの微妙な感じが少しだけ気になりますが、ほんとにこんな世の中だけど元気にさせられるアルバムに仕上げてくれて嬉しい限りです。今後ともお体に気を付けて弁護活動宜しくお願いします。