なめブログ

パンク/ハードコア/ロックをはじめとする音楽のほか映画などにも触れてゆくナメの実験室

JURASSIC JADE『AKATHISIA』『懺悔の赤』

bth031.jpg

JURASSIC JADEが結成25年目に放った通算10作目にあたる6曲入りCD、
『AKATHISIA』(BxTxH BTH-031)のライナーを書かせてもらいました。
真正のエクストリーム・メタルであり、
心性はハードコアなアルバムだ。
常にハードルを高く設定してチャレンジを続けて命を削る表現をしている、
こういうバンドと同時代を生きていることに感謝したい。



bth032_convert_20100707114124.jpg

DVD『懺悔の赤 25 YEARS OF AGGRESSION AND AGONY』(同 BTH-032)も同時発売。
JURASSIC JADEらしい副題そのものの内容である。
86年から2010年までの20回分のライヴ(21曲)はもちろんのこと、
間に挟まれるインタヴュー/コメントも興味深い。
現在の4人のメンバーに加えて歴代メンバー勢揃いで、
杉内哲(元SACRIFICE、現SOLITUDE)、羽鳥(CASBAH)、丹下眞也(OUTRAGE)などの、
JURASSIC JADEの周辺の人たちの話も満載。
ぼくも多少しゃべっています。
147分のヴォリュームで見応えありまくりだ。


今月17日(土)に東京・目黒のライヴ・ステーションで7時から行なう初のワンマン・ライヴも楽しみだ。


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コメント

恐れいりました。

まさしく三部作の最終章って感じで最初から最後まで圧倒されました。デヴュー25年、長期にわたり活動してても決して妥協せず常にチャレンジしている姿勢に私も凄いパワーをもらっています。心性はハードコア、素晴らしい表現で、確かに!です。DVDはまだ観てないのですが、先日やっとゲットしたので今から観るのが楽しみです。17日の初のワンマン、行けなかったのが残念でなりません。

YUJIさん、書き込みありがとうございます。メンバーだけではなく、ぼくにもうれしい言葉です。
実際80年代は音楽スタイルがスラッシュ・メタルだったのですが、メタルとメイク(当時メンバー全員施していた)に対する先入観で、ぼくはJURASSIC JADEの初期をリアル・タイムで体験しなかったのです。そのことに対する後悔の念も含めてJURASSIC JADEについて書いているところもあります。
JURASSIC JADEにはSLAYERだけではなく、BLACK FLAGもDISCHARGEもCONVERGEも入っています。創作や表現ということを考えさせれるバンドでもあります。
17日の発売記念ライヴは4部構成(そのうち第2部は初期のギタリストのクロとDIE YOU BASTARD!のヴォーカルらによるWARPIGSのライヴ)で、普段聴けない曲もたくさんやって楽しめました。第1部は初期の5人、第3部は前ベーシストのヤスノリを含む4人、第4部は現メンバーで3部作を順に全曲やりました。現ベーシストのジョージもバッキング・ヴォーカルも気合十分でしたよ。

遅ればせながら

DVD拝見いたしました。見応えたっぷりで、初期から現在までのライブの選曲も素晴らしく大変楽しめました。ライブ映像は勿論の事、間に入るメンバーのコメントが、大変興味深く、これだけのキャリアがありながらも決して頭でっかちにならず、真摯な姿勢で話されていた事に私自身心揺さぶられました。そして何よりも前進あるのみ!という一貫してバンドが貫いている姿勢もコメントから凄い感じとられて、あらためてパワーをもらいました。SLAYERは勿論、パンクやハードコアが根っこに染みついているのは凄く分かる気がします。現在の様々なエクストリームミュージックもメンバーは聞いているみたいで、だからこそHIZUMIさんの声と歌詞が音にのり、唯一無比な存在になっているのかもしれませんね。17日のライブの情報ありがとうございます。盛り上がった事必至ですね。

YUJIさん、ていねいなコメントありがとうございます。
JURASSIC JADEの発売記念のライヴは、
現ベーシストのジョージの存在感(+肉体そのもの)のデカさを再認識もしました。
DVD、ライヴはヴィジュアルやステージングの微妙な変化も楽しめますが、
コメントも興味深いですね。
プライベートな付き合いはほとんどしてないですが、
コメントしているシーンや言葉にメンバーの姿勢やキャラがよく表れていると思います。
ちょろっと飛び出るユーモアも楽しいですね、他のバンドの方が語ったりもして。
自己に厳しく謙虚で進取の精神に富むJURASSIC JADEにはいつもインスパイアされます。
自分を後退させるようなライヴを観に行って落ち込むことも多いのですが、
JURASSIC JADEは観ると元気づけられます。
バンドやアーティストだけでなく一般の方も含めて、
いくつになっても向上心を忘れない人が好きです。
携帯を見ながら下を向いて歩くみたいなのじゃなくて、
ちゃんと前を向いて歩きたいです。

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行川和彦

Author:行川和彦
                                             Hard as a Rockを座右の銘とする、
音楽文士&パンクの弁護人。

『パンク・ロック/ハードコア・ディスク・ガイド 1975-2003』(2004年~監修本)
『パンク・ロック/ハードコア史』(2007年)
『パンク・ロック/ハードコアの名盤100』(2010年)
を発表<いずれもリットーミュージック刊>。

ミュージック・マガジン、レコード・コレクターズ、CDジャーナル、プレイヤー、ギター・マガジン、ベース・マガジン、クロスビート、EL ZINEなどで執筆中。
                                

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